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うつ病の症状を把握しよう|ココロのキズ早期回復

自分らしさを取り戻す

女性

心身の不調が取れない

毎日の生活の中で気分や体調に波があるのは誰にでもあることです。そしてほとんどは気分転換したりゆっくり休養や栄養をとることで回復してしまいます。ところが中には改善の工夫をしても効果が出ず、心身の不調を抱えたままの人がいます。以前の自分と明らかに違う症状が2〜3週間も続くようなら病気として捉えるのがよいかもしれません。現代社会でうつ病に関する認識を持っておくのは大切なことです。「自分は元気で明るいからそんなこととは無縁だ」と思っている人もうつ病になることはあります。始まりの症状は人によりさまざまです。ずっと疲れが取れず体が重く感じられます。お風呂でリラックスしたりしばらく横になったりしてもよくなるということがありません。何を食べても味がせず「砂を噛んでいるようだ」と表現されたり、食欲不振でやせたりする場合もあります。眠って疲れを取りたくてもなかなか寝付けず、寝ても何度も目が覚める不眠に悩まされます。その反対に長時間眠り続けたり日中でも眠気におそわれる過眠になる人もいます。

専門の病院で治療を

うつ病では心にもダメージが現れます。気分が落ち込み何もしたくなくなります。この症状は午前中ひどく夕方になるにつれ緩和されていくことがあります。長年好きで続けてきた趣味などに興味を感じなくなったり、何を見ても感動しなくなったりします。「楽しい」「嬉しい」といった感情が現れなくなるのです。職場や学校などでの仕事や学業がはかどらなくなり、効率や成績が落ちてきます。集中力や注意力がなくなるためです。そのことで更に自分を責め、絶望を感じ自殺を考えることもあります。うつ病の発症にはストレスや不安や悲しみなどが関係しています。辛い経験だけでなく、結婚や出産や就職など喜ばしいと思われるようなことでも引き金となることがあります。またうつ病になりやすい性格というのも考えられます。真面目で神経質、何事にも完璧を求める人は傾向があります。他には感情を上手く表現出来なかったり嫌なことも断れない人にもよく見られます。うつ病の症状は病院できちんと治療すれば快方に向かいます。精神科や心療内科、メンタルヘルス科など専門機関を受診しましょう。適した薬や精神療法などがあります。ゆっくりとあせらず改善していきましょう。